2015年6月30日火曜日

Webという仕事と政治家

ちょいと、真面目なお話し。

自身が経営するWeb会社では、メインのクライアント様は政治家もしくは政治家を志す人であり、それぞれ思いがあり志しておられる。

しかし、実はそうでもない方も中には…

Webの目的は、ホームページを持つ方の思いを閲覧者にわかりやすく伝える事。

しかし、想いの無い方のホームページ政策は難しい。
ヒアリングの中で
教育、経済、治安、創生、福祉
このキーワードは出てくるが、明確なイメージが無く、話を深く聞こうと傾聴するが全く答えらしい答えが出てこない。
むしろ、他の話に話題を変えようとする方もおられる。

こういう人達は実際、一発逆転を狙っている人が多い。

今までの、経歴を言えず年収ベースにだけでいうと市議がいい。(大阪市議で約900万×4年 ※4年後の選挙までに3600万から選挙費を捻出)
地位としても"先生"と言われる。

頭の中はこんなものだ。

ヒドい例は名前が似ている政党を勝手につくり(oxox維新の党 等)他党の追い風にのろうとする。

実際、関西の市区町村では当選している方もいる。

有権者はいったい何をしているのか?
という声も上がるかもしれないが…これは完全に"鶏が先か。卵が先か。"の議論になってしまうが…

個人的には日本の今の地方における選挙制度の問題点だとは考えている。

しかしながら、一方でほ明確なイメージを持った政治家や候補者からは、話が「これでもか‼︎」というほど、長い。
最初からペーパーでまとめといてよ…
と思う事もあるが、あえてそうせずお話し頂けるというのは、仕事をしていても楽しいものである。

正直、政界の(特に地方の)ホームページ事情は遅れている。
が、これから弊社を始めWebを生業としている会社は伝える力を磨き有権者に対しわかり易いホームページを制作することを切に願う。


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